★トレーニングのお話し★
不調改善トレーナーRAIです。
体と心を整えるオンラインセッション、出張パーソナルを行っております。
今回の記事は、トレーニングの量と質のお話です。私は量より質派!
もちろん質に量が伴えば最高ですが、質が伴わないトレーニングは量をこなすことで、結果が出づらいだけでなく、逆効果を生むことがあるから!
トレーニングの質とはいったい何なのか?
具体例を挙げてお伝えしたいと思います♡
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トレーニングの質とは?

トレーニングをする時、量の概念はとてもわかりやすいですよね。
基本的には、回数や時間、頻度を指すかと思います。
では、トレーニングの質というと、何が思い浮かびますか?
どれくらいのおもりを持つか?
フォームができているかどうか?
それもありますが実はもっともっと深いところで、その質は問われています。
「質」について掘り下げていきますね。
基本的には、回数や時間、頻度を指すかと思います。
では、トレーニングの質というと、何が思い浮かびますか?
どれくらいのおもりを持つか?
フォームができているかどうか?
それもありますが実はもっともっと深いところで、その質は問われています。
「質」について掘り下げていきますね。
自分の体と目的に必要なトレーニングか?
これは、トレーニングをしている全ての方に問いたいのですが、どんな目的で今のトレーニングをしていて、その種目はどのような変化を狙っているのかを把握していますか??
例えば、みんなが良いというからスクワットをしている、健康のために腕立て、腹筋、背筋をしている…。
何かに取り組んでいることは素晴らしいですし、その姿勢を否定したくはないのですが、これは非常にもったいないです。
体や目的に合致していないトレーニングでも、体に良い効果が全くないとは言いませんが、狙った変化が得られないだけでなく、逆にマイナスな変化を起こしていることも意外と多いんですよね。
トレーニングをする目的を明確にして、今の自分の体の現状を把握し、それに合わせて種目を選んでトレーニングができてる人って、実はすごく少ない気がしています。
種目がちゃんと体と目的に合っていることが、トレーニングとしての質を高めることに直結しています。
例えば、みんなが良いというからスクワットをしている、健康のために腕立て、腹筋、背筋をしている…。
何かに取り組んでいることは素晴らしいですし、その姿勢を否定したくはないのですが、これは非常にもったいないです。
体や目的に合致していないトレーニングでも、体に良い効果が全くないとは言いませんが、狙った変化が得られないだけでなく、逆にマイナスな変化を起こしていることも意外と多いんですよね。
トレーニングをする目的を明確にして、今の自分の体の現状を把握し、それに合わせて種目を選んでトレーニングができてる人って、実はすごく少ない気がしています。
種目がちゃんと体と目的に合っていることが、トレーニングとしての質を高めることに直結しています。
どの筋肉が働いているのか?
もうひとつ大事な要素が、実際の種目を行なっているときに、体で起こっていること。
これは実例なのですが、
20人くらいのグループエクササイズで、皆さんにいっせいにスクワットをしてもらうことがあるんです。
最低限説明して、「これがスクワット!」と思う動作をしてもらい、そのあと「どこが疲れたか?どこを使っているか?」を確認すると…
まぁ、バラバラ!笑
ももの前が疲れた方もいれば、ふくらはぎが疲れる方、腰が疲れるなんていう方もいらっしゃいます。
そして、わたしから見えるフォームもバラバラ。
パッと見たら、みんな同じスクワットをしてるように見えるかもしれませんが、全員の体がスケルトンになって、どの筋肉がどれだけ動いているかが良く見えたとしたら、みーんなバラバラ。
実際、細かくフォームを見ると人それぞれで少しずつ違います。
これが現実なんです。
だから、テレビでやってたトレーニングを見様見真似でやったり、メカニズムを理解しないでYouTubeなどの動画を見ながらトレーニングを繰り返しても、あんまり効果が出ないことってよくあります。
それだけならまだ良いけど、理解しないまま繰り返して、どこかが痛くなったと言うお話も良く聞きます。
それくらい、見た目の動きが大枠同じでも、体で使われている部分って、相違が出やすいんです。
だからこそ、どこが使われて、体がどうなっているのかを理解したうえでトレーニングすることが大事です。
これは実例なのですが、
20人くらいのグループエクササイズで、皆さんにいっせいにスクワットをしてもらうことがあるんです。
最低限説明して、「これがスクワット!」と思う動作をしてもらい、そのあと「どこが疲れたか?どこを使っているか?」を確認すると…
まぁ、バラバラ!笑
ももの前が疲れた方もいれば、ふくらはぎが疲れる方、腰が疲れるなんていう方もいらっしゃいます。
そして、わたしから見えるフォームもバラバラ。
パッと見たら、みんな同じスクワットをしてるように見えるかもしれませんが、全員の体がスケルトンになって、どの筋肉がどれだけ動いているかが良く見えたとしたら、みーんなバラバラ。
実際、細かくフォームを見ると人それぞれで少しずつ違います。
これが現実なんです。
だから、テレビでやってたトレーニングを見様見真似でやったり、メカニズムを理解しないでYouTubeなどの動画を見ながらトレーニングを繰り返しても、あんまり効果が出ないことってよくあります。
それだけならまだ良いけど、理解しないまま繰り返して、どこかが痛くなったと言うお話も良く聞きます。
それくらい、見た目の動きが大枠同じでも、体で使われている部分って、相違が出やすいんです。
だからこそ、どこが使われて、体がどうなっているのかを理解したうえでトレーニングすることが大事です。
質を高めるために必要なこと

じゃあどうしたら質が高められるのか?
体のことを勉強して詳しく知るか、専門家の手を借りるか。
急遽このどっちかなんですけど…笑
そこを言ってしまったら話が終わってしまうので、どんなことをしたら質が高まるのかをお伝えしまーす!
体のことを勉強して詳しく知るか、専門家の手を借りるか。
急遽このどっちかなんですけど…笑
そこを言ってしまったら話が終わってしまうので、どんなことをしたら質が高まるのかをお伝えしまーす!
コリやハリがない状態
まず筋肉のコリやハリが強い方は、関節がスムーズに動かないので、質の高いトレーニングになりづらいです。
たとえば、和式トイレでしゃがめないとか、肩が痛くてバンザイができないとか…。
どこかしらの筋肉が硬くて関節の動きが悪くなり、うまくできない動作がある時、人間の体は本来使わなくていい筋肉や動かさなくても良い関節を動かして、それっぽく見せる能力があります。
例えば、足を高く上げる動作。
股関節(太ももの付け根)を動かすんですけど、ここの動きが悪いと、無意識に腰を丸める動作もプラスして足が高く見えるようにしたりします。
これを代償動作と呼ぶんですが、体を専門にしてる人がみたら、一目瞭然!
だけど、ぱっと見は、なんの問題もなく足が高く上がって見えるんですよね。
こういった、動作のトリックを使わないためには、まずは各関節がある程度スムーズに動く状態にしてからトレーニングすることが大事です。
動きが悪い状態でいっぱいトレーニングして量をこなしてしまったら…。
みなさん、なんとなく想像つきますよね??
効果が出づらいだけでなく、体を痛めるリスクも高まってしまいます。
しかも、体がキツく感じます。
トレーニングをするとすぐキツくなる方、ヨガやストレッチすらもキツく感じる方は、早急に質を見直してください!
たとえば、和式トイレでしゃがめないとか、肩が痛くてバンザイができないとか…。
どこかしらの筋肉が硬くて関節の動きが悪くなり、うまくできない動作がある時、人間の体は本来使わなくていい筋肉や動かさなくても良い関節を動かして、それっぽく見せる能力があります。
例えば、足を高く上げる動作。
股関節(太ももの付け根)を動かすんですけど、ここの動きが悪いと、無意識に腰を丸める動作もプラスして足が高く見えるようにしたりします。
これを代償動作と呼ぶんですが、体を専門にしてる人がみたら、一目瞭然!
だけど、ぱっと見は、なんの問題もなく足が高く上がって見えるんですよね。
こういった、動作のトリックを使わないためには、まずは各関節がある程度スムーズに動く状態にしてからトレーニングすることが大事です。
動きが悪い状態でいっぱいトレーニングして量をこなしてしまったら…。
みなさん、なんとなく想像つきますよね??
効果が出づらいだけでなく、体を痛めるリスクも高まってしまいます。
しかも、体がキツく感じます。
トレーニングをするとすぐキツくなる方、ヨガやストレッチすらもキツく感じる方は、早急に質を見直してください!
体を感じで意識する
これもめっちゃ大事!
体の感覚を自分自身で感じること。
実は私、音楽に合わせたスピーディーに動くエクササイズ(エアロビクスとかダンス系とか)を、トレーニングのメインにすることは推奨してないんです。
たしかに、楽しいんですけどね。
体の動かし方についてある程度スムーズな状態ができていれば問題ないですが、楽しくなっちゃって自分の体が感じられないまま繰り返すのはちょっと危険!
嗜好品的に楽しむのは大いに良いですが、体を感じて、負担をかけずに動かせることの方が体にとっては優先です。
それを踏まえて、ご自身の動きを感じて、どこがどう動いているのかを理解して、「体の動きを自分でコントロールできている状態」があって、
はじめて様々なトレーニングの「量」が生きてくると思っています。
体の感覚を自分自身で感じること。
実は私、音楽に合わせたスピーディーに動くエクササイズ(エアロビクスとかダンス系とか)を、トレーニングのメインにすることは推奨してないんです。
たしかに、楽しいんですけどね。
体の動かし方についてある程度スムーズな状態ができていれば問題ないですが、楽しくなっちゃって自分の体が感じられないまま繰り返すのはちょっと危険!
嗜好品的に楽しむのは大いに良いですが、体を感じて、負担をかけずに動かせることの方が体にとっては優先です。
それを踏まえて、ご自身の動きを感じて、どこがどう動いているのかを理解して、「体の動きを自分でコントロールできている状態」があって、
はじめて様々なトレーニングの「量」が生きてくると思っています。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
トレーニングはいっぱいやらなきゃ意味がないのか?と疑問に思っていた方には朗報だったのではないでしょうか。
反対に、たくさんやることで達成感や満足感を得た方々にとっては、残念なお話に感じたかも。
ですが、量をこなせるということはとても素晴らしいこと。
ぜひそこに「質」も絡めてみてくださいね♡
最後に、量より質を大事に行なっているオンライングループセッションのリンクを貼っておきます。
ここで、質を高めて効果が出ると、日常でもトレーニングが自然と習慣化して量も増えちゃう優れもの!笑(←自分で言う)
ぜひご覧ください。
トレーニングはいっぱいやらなきゃ意味がないのか?と疑問に思っていた方には朗報だったのではないでしょうか。
反対に、たくさんやることで達成感や満足感を得た方々にとっては、残念なお話に感じたかも。
ですが、量をこなせるということはとても素晴らしいこと。
ぜひそこに「質」も絡めてみてくださいね♡
最後に、量より質を大事に行なっているオンライングループセッションのリンクを貼っておきます。
ここで、質を高めて効果が出ると、日常でもトレーニングが自然と習慣化して量も増えちゃう優れもの!笑(←自分で言う)
ぜひご覧ください。