BLOG

冷え性、低体温はトレーニングで解消できる!

冷え性、低体温はトレーニングで解消できる!

不調改善トレーナーRAIです。

体と心を整えるオンラインパーソナル、出張セッションなどを行っております。

今回の記事は、冷え性や低体温を解消することができるトレーニングと、日常の簡単な工夫をお伝えします♡

体温が低くて、体の調子も良くない方は、体が芯から冷えているのかも。

ぜひ読んでみてください!

あなたの体は冷えていますか?

コロナの影響もあり、体温を測る機会が増えた方が多いのではないかと思いますが、平熱は何度くらいありますか??

データ的に理想的な体温は36.5〜36.7℃と言われており、体の持っている様々な機能が一番活発に働きやすくなる温度と言われています。

確かにわたし自身も、
体温を36.7℃までトレーニングで引き上げた時、暑さにめちゃくちゃ強くなるのを体感しました。

真夏の炎天下で、ラクロスという競技を行っていたのですが、熱中症っぽい症状や頭がぼーっとする感覚が一切なくなり、灼熱下でも体をコントロールできていることを実感しました。

これは極端な例ですが、体温が上がってきて調子が良くなる方はたくさんいらっしゃいます。

まずは、ご自身の冷えチェックを行ってみてください♪

いくつ当てはまる?冷え症チェック!

いくつ当てはまるかチェックし出てください!

□ 体温が35℃台
□ 手や足が冷たい
□ お腹が冷たい
□ お尻が冷たい
□ 首が冷たい
□ 暑さに弱い
□ のぼせやすい
□ ご飯を食べると汗をかく
□ ストレスが多い
□ 体を動かすことが少ない
□ 冷えてる自覚はない

いくつあてはまりましたか?
これらは全て冷えの可能性がある項目です。

最後の「冷えている自覚がない」は、え?なんで?と思われたかもしれません。

この辺り、少し詳しくお話ししますね!

自覚があるのはまだ良い。

体の冷えが加速している方に、冷えている自覚のない方が意外といらっしゃいます。

「冷えている」という自覚のある方は、温かい飲み物を飲んだり、冷えないような工夫もされますし、感覚があるという意味でもまだ良いんです。

しかし、手足を触ると冷たいし、筋肉もガチガチに凝り固まっているのに、ご自身に冷えている自覚がない場合、それは感度が落ちるほど体の機能が低下しているということ。

体温が35℃台で、冷えている自覚のない方は要注意かもしれません!

冷えの解消は筋トレじゃない!

「女性は筋肉量が少ないから冷えやすい」
聞いたことがありませんか?

これも一理ありますが、最近は男性でも冷えている方が多いですよね。
私はムキムキマッチョの冷性さんも知っています。笑

どーやら冷えは筋肉量だけの問題ではないんです!

冷えの原因は筋肉のコリ!

まず、筋肉のコリガあればある程、全身をめぐる血流が滞るため、体が冷えやすくなるんです。

単純に疲労や動かさなすぎて凝っている場合もあれば、ストレスなどにより無意識に筋肉が緊張している場合もあります。

また、ストレスは体温調整を行う自律神経にも影響を及ぼし、体温コントロールがうまくいかない場合もあるようです。

それらを踏まえたトレーニングで体温が上がる方はとても多いです。

わたし自身もそのひとり。

まずは筋肉のコリを取り除いて、それから筋肉を動かすことがポイント!

トレーニングを受けてくださっている方は、足の指と足首のエクササイズと、余裕があればつま先上げのエクササイズを夜寝る前にやってみてください♡

「夜寝る前に」がポイント。
足から全身が温まり、眠りの質も深くなりますし、夜中の足つりが解消する方もとても多いです。

というか、足つりは今のところ、お伝えした方は全員解消しています!

あ、話はそれましたが、冷えを解消したい方はぜひ夜寝る前にエクササイズしてみてくださいね!

すぐに簡単にできること!

最後に、わたし自身とお客様に効果のあった、日常生活でできる冷え対策をお伝えしますね!

エクササイズと合わせて、できそうなものから取り組んでみてください♡

○ コーヒーを減らす
○ ハーブティーを飲む
○ 意識して暖かいものを飲むor食べる
○ 腰にホッカイロを貼る
○ 深くゆっくり呼吸をする
○ リラックスする
○ ストレスは発散するより元から解決する
○ 歩きながら呼吸を意識
○ お風呂にゆっくり浸かる
○ 首のエクササイズをする
○ 足のエクササイズをする


取り組めそうなものから
ぜひ実践してみてくださいね♪

最後に「足のエクササイズ」のYouTubeリンクを貼っておきます!

夜寝る前、朝起きた時がオススメのタイミング!

ぜひしばらく継続して変化をご体感ください♡

体の冷えは免疫力とも関連があります。
こんな時期だからこそ、体を冷やさず労ってお過ごし下さ〜い!