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【前編】トレーニングもサステナブルに!

【前編】トレーニングもサステナブルに!

オンライン&出張トレーナーRAIです。

体と心を整えるオンラインパーソナル、出張トレーニングを行っております。

今回の記事は、サストレーナブル! 【サステナブル + トレーニング】

はい、ちょっと無理がありますが、勝手に作っちゃいました。笑

地球環境だけでなく体に関わるトレーニングもサステナブルであるべきだと思うんです。持続可能なトレーニングとはどういうことか?

これからの時代にマッチしたトレーニングについてお伝えします。

サステナブルとは?

最近、この言葉を耳にすることが多くなってきましたね。

ご存知の方も多いと思いますが、サステナブル(Sustainable)には、「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味があり、地球環境維持を目的として使われることが多い言葉です。

国際的な取り組みとして、SDGs(持続可能な開発目標)が有名で、スーパーのレジ袋の有料化もその一環ですね。

暮らしに関わる様々な企業がサステナブルを取り入れており、すでに地球にやさしいサステナブルな暮らしを実践している方も少なくないのではないでしょうか。

それを踏まえて、体を維持するためのトレーニングも、体にやさしく持続可能であるべきではないかと思うんです♡

トレーニングをどう定義している?

トレーニングを実施するとき、大きくは二つの考え方にわけられます。

皆さんはどちらに当てはまりますか?




【短期集中型】

ひとつめは、短期集中型。

痩せるため、マッチョになるため、健康を取り戻すためなど、様々な目標を達成するためにトレーニングをする場合、多くは期間を決めて取り組むのではないでしょうか?

そして、ゴールが決まっているから、少々きついトレーニングでも気合で頑張れたりしますよね。
集中して頑張る分、短期間で成果を出しやすく、某ダイエットジムが大流行りしたことも記憶に新しいかと思います。

ですが、目標を達成したと同時にトレーニングをやめてしまったり、強度や頻度を落とすことで元に戻ってしまった経験をしている方も少なくないはず。

短期間で効果が出る反面、体や心への負担も大きく、成果を持続しづらいところもあるのが短期集中型の特徴ですね。

【長期継続型】

ふたつめが、長期継続型。

健康維持増進のため、もしくは運動自体が好きで継続しているパターンが多いように思います。

運動習慣をつけることに何らかのメリットを感じている方は、生活の一部として日常的に運動を取り入れているのではないでしょうか。

頻度や強度に無理がなく続けやすい内容を選ぶ方が多く、短期間でわかりやすい効果を得るというよりは、コツコツ続けてなだらかに成果を得られるのが特徴ですね。

持続可能なトレーニングとは?

短期集中型、長期継続型、トレーニングのイメージはどちらに当てはまったでしょうか。

生きる上で最も大事な健康的な体を維持するならば、短期集中型よりも長期継続型を推奨します。
もっと言えば、トレーニングは永久に持続させる必要があるものなんです。

持続可能なトレーニングがなぜ必要なのか、その根拠をお伝えします。

【永久持続型】

トレーニングって、人が幸福度高く生きていくうえで必要不可欠なものだと思うんです。
ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、その理由は明確です。

IT技術の発展により暮らしは日々便利になっておりますが、それと引き換えに、肩こり腰痛、眼精疲労、姿勢不良、運動不足などの体への影響を受けやすくなりました。

また、人の悩みのほとんどとされる人間関係や、未だ終息の目途が立たないコロナによる不安など、今現在も様々なストレスを抱えているのではないかと思います。

さらに近年は異常気象による寒暖差など環境的要因からも影響を受け、自律神経のバランスが乱れ心身に不調をきたしやすい条件が山のようにそろっています。

そのため現代社会において、体をケアすることは食事や睡眠と同じくらい大事なことだと感じています。

私たちが快適な生活を送るためには、歯を磨く、トイレに行くのと同じレベルで、永久的に継続できるトレーニングを習慣的に行うことが必要な時代になっているのではないかと思うんです。

【サステイナブルなトレーニング】持続するための4つのポイント

永遠に続けられるトレーニングとは具体的にどういうことなのか?
トレーニングを持続可能なものにするために重要な要素をお伝えします。

①我慢や無理がない

永久に続けることを考えると、我慢や無理があるものは難しいと思います。
一生我慢が続くと考えるだけでうんざりです。

基本的に、我慢や嫌だなという感覚が体から何度も沸き起こるということは、体はそのトレーニングを求めていないことが多いです。

理屈上、筋トレをすれば筋肉が増えるし、有酸素をすればエネルギーが消費されて痩せるのは事実なのですが、今現状のお体に本当に必要なエクササイズではないんです。

我慢して頑張ることでも、一定の成果は上げられるかもしれませんが、ずっと継続することは難しいのではないでしょうか。

②手軽、時短

忙しい現代人、手軽に短い時間で実施できることが、生活の中に組み込んで継続するポイントになるかと思います。

例えば、大きなマシンが必要で一度に1~2時間かかるトレーニングと、自分の体があればできて、1~2分でできる種目を生活の隙間時間に組み込むことができるトレーニングがあるとしたらどちらを選びますか?

私なら絶対に後者です!笑

1日はみんな平等に24時間と決まっています。
まとまった時間がないとできないと思うと、それだけで腰が重くなってしまいますよね。

③即効性がある

無理がなくて手軽にできたとしても効果がなかったり、それを体感できるまでに時間がかかってしまったら、心が折れてしまうこともあるのではないでしょうか。

やはり、トレーニングをするならば効果を体感できることが大前提。
健康的に快適に過ごすことを目的としてトレーニングをするにあたり、その効果が得られないのであれば続ける意味はないですよね。

また、実施することで体に良い変化が現れることを体感することは、継続をするための大きなモチベーションにもなると思います。

④やりたくなる

一生続けるものならば、心からやりたい気持ちになれることってすごく大事じゃないですか。

他の項目とも繋がりますが、何かしらの理由でやる気が起こらないということは、最初は続けることができたとしても、時間の流れとともに優先順位が下がってしまうのではないかと思います。

なるべくならば、楽しく心地よく毎日を送りたいという気持ちは、きっと誰にでもあるはず。

不安や義務感をモチベーションに取り組むよりも、ポジティブな気持ちから動くことができたほうが、心の健康度も高まるのではないでしょうか。

4つのポイントを網羅した持続可能なトレーニング

これらを踏まえて、私は持続可能なトレーニング【サストレーナブル】をご提案させていただいております。

どんなところがサステナブルなトレーニングなのか?

実際にオンラインや出張でのセッションを受けて下さるお客様のお声も交えながら、次回詳しくお伝えさせて頂きます。