オンライン&出張トレーナーRAIです。
体と心を整えるオンラインパーソナル、出張トレーニングを行っております。
今回の記事は、ストレッチは意外と万能ではないという真実について。
ストレッチが苦手な方、ストレッチをしても気持ちが良くない方、全然柔らかくならない方に、ぜひ知って頂きたいこと!
あなたのその感覚、間違えてないんです!
なぜか日本では浸透しなかった、一般的に認知されていないストレッチのルールについて。
ストレッチのメカニズム!ストレッチは痛い?気持ち良い?

ストレッチっておそらく知らない方はいないですよね。
筋肉の柔軟性を高めるためにはストレッチ!
誰もが知っていることですが、そのメカニズムはあまり知られていないんです。
実は、思っているほど万能ではないストレッチの真実、効果的な実践法についてお伝えします。
筋肉の柔軟性を高めるためにはストレッチ!
誰もが知っていることですが、そのメカニズムはあまり知られていないんです。
実は、思っているほど万能ではないストレッチの真実、効果的な実践法についてお伝えします。
ストレッチとは。
まずは、ストレッチのメカニズムからお伝えしたいと思います。
アメリカでボブアンダーソンという方によって提唱され、日本でもストレッチが広まりました。
私が小学生の時に、すでにストレッチをしていたので、30年以上前から一般的に行われています。
筋肉を伸ばす運動として知られておりますが、日本で一般的に広まる際に、なぜか大事なことが欠落してしまっているんです。
ストレッチとは、筋肉を伸ばす運動ではありますが、どこまでも伸びるわけではなく、
「硬く縮まってしまった筋肉を元の長さに戻すための運動」というのが正確なとらえ方です。
また、効果を出すために大事な2つのポイントがあります。
アメリカでボブアンダーソンという方によって提唱され、日本でもストレッチが広まりました。
私が小学生の時に、すでにストレッチをしていたので、30年以上前から一般的に行われています。
筋肉を伸ばす運動として知られておりますが、日本で一般的に広まる際に、なぜか大事なことが欠落してしまっているんです。
ストレッチとは、筋肉を伸ばす運動ではありますが、どこまでも伸びるわけではなく、
「硬く縮まってしまった筋肉を元の長さに戻すための運動」というのが正確なとらえ方です。
また、効果を出すために大事な2つのポイントがあります。
「痛い=ストレッチやりたくない」は、カラダの正しい反応。
きっと知っている方も多いと思いますが、ストレッチは痛気持ちがいい範囲でと言われています。
しかし、少しでも痛いという感覚があるのは、メカニズム的には伸ばしすぎている可能性が高いです。
筋肉には、伸張反射という防衛機能があります。
硬い筋肉が無理に伸ばされた時、筋肉が切れてしまわないように縮まろうとする性質があるんです。
その防衛反応が起こっている合図が、「痛み」であると私は思っています。
この伸張反射というのは、運動指導者ならばおそらく誰でも知っているはずなのですが、
多少痛くてもグイグイ伸ばしちゃってる方が意外と多いのは実はずっと謎でした。
今でも謎です!笑
確かに、少しぐらい無理をしても一時的に柔軟性が出る場合もあります。
ですが、そのあと必ず硬くなります。
場合によっては、翌日に筋肉痛のような痛みが出ることもあるので、私はおススメしていません。
ストレッチをした時の、痛い、気持ち良くないという体の感覚は、体を守るための正しい反応。
その体の声は、間違えていないんです。
ストレッチって、正しく出来るととっても気持ちが良い物なので、ぜひそれを体感してみて欲しいです!
しかし、少しでも痛いという感覚があるのは、メカニズム的には伸ばしすぎている可能性が高いです。
筋肉には、伸張反射という防衛機能があります。
硬い筋肉が無理に伸ばされた時、筋肉が切れてしまわないように縮まろうとする性質があるんです。
その防衛反応が起こっている合図が、「痛み」であると私は思っています。
この伸張反射というのは、運動指導者ならばおそらく誰でも知っているはずなのですが、
多少痛くてもグイグイ伸ばしちゃってる方が意外と多いのは実はずっと謎でした。
今でも謎です!笑
確かに、少しぐらい無理をしても一時的に柔軟性が出る場合もあります。
ですが、そのあと必ず硬くなります。
場合によっては、翌日に筋肉痛のような痛みが出ることもあるので、私はおススメしていません。
ストレッチをした時の、痛い、気持ち良くないという体の感覚は、体を守るための正しい反応。
その体の声は、間違えていないんです。
ストレッチって、正しく出来るととっても気持ちが良い物なので、ぜひそれを体感してみて欲しいです!
ストレッチを快適かつ効果的に行う2つのポイント!

ストレッチが痛かったり、気持ち良く感じない時は、適切な効果が出ない場合がほとんど。
痛いのを無理して頑張らなくって大丈夫なんです。
下記の2つのポイントを押さえて、気持ち良く効果的にストレッチをしてみてください♡
痛いのを無理して頑張らなくって大丈夫なんです。
下記の2つのポイントを押さえて、気持ち良く効果的にストレッチをしてみてください♡
筋肉の血流を高めてから行う。
まずひとつめは筋肉の血流を良くすること!
お風呂上りにストレッチがしやすいのはこのためです。
適度なランニングなどで体を温めてからでも良いですね。
逆によろしくないのが、体が冷えている時。
冬の朝起きてすぐや、外で筋肉が冷えた状態でのストレッチは絶対NG!
やったことある方はわかると思いますが、やっても気持ち良くないです!
と言う事は、冷え性の方や低体温の方は、そもそも筋肉が冷えているので、何もせずにいきなりストレッチしてもなかなか気持ちよく伸びないんです。
お風呂上りにストレッチがしやすいのはこのためです。
適度なランニングなどで体を温めてからでも良いですね。
逆によろしくないのが、体が冷えている時。
冬の朝起きてすぐや、外で筋肉が冷えた状態でのストレッチは絶対NG!
やったことある方はわかると思いますが、やっても気持ち良くないです!
と言う事は、冷え性の方や低体温の方は、そもそも筋肉が冷えているので、何もせずにいきなりストレッチしてもなかなか気持ちよく伸びないんです。
筋肉を使った後も最適のタイミング!運動後のクールダウンにも!
もうひとつ、おすすめのタイミングは筋肉を使った後!
筋肉には、自動性の反射というメカニズムがあり、筋肉に力を入れて縮めた後は反対に筋肉が伸びやすくなります。
その為、運動後のクールダウンにストレッチが推奨されているんです。
特に運動後は、柔軟性が高まるだけでなく、疲労回復も早まり、筋肉痛を防ぐことにも繋がるのでとてもおススメです!
この体のメカニズムを使ったPNFというストレッチの手法もあり、うまく取り入れると柔軟性を大幅に改善することができます。
筋肉には、自動性の反射というメカニズムがあり、筋肉に力を入れて縮めた後は反対に筋肉が伸びやすくなります。
その為、運動後のクールダウンにストレッチが推奨されているんです。
特に運動後は、柔軟性が高まるだけでなく、疲労回復も早まり、筋肉痛を防ぐことにも繋がるのでとてもおススメです!
この体のメカニズムを使ったPNFというストレッチの手法もあり、うまく取り入れると柔軟性を大幅に改善することができます。
まだ一般的でない、ストレッチの前の準備運動。
ストレッチ自体が準備運動では?とツッコまれそうですが、笑
ストレッチが痛くて気持ちが良くない方、より効果的にストレッチがしたい方におススメなストレッチの準備運動があります。
それが、私のセッションでも取り入れている、リセットコンディショニングという方法です。
先ほどご紹介させていただいた、PNFの手法も取り入れながら行う事で、効果的にストレッチをすることができます。
もし良かったら一度受けてみてください♡
正しいメカニズムで行う最大のメリットは、
気持ち良くストレッチができること。
体は、ストレッチでも筋トレでも、ランニングでも実際のスポーツ種目でも、体が良い状態で行うと気持ちがいいんです。
よくよく考えれば、体は気持ちが良くないことは望んでいないはず。
体のメカニズムに反したり、抵抗しなければ気持ちがよく動かせるんです。
ストレッチが好きな方も、苦手で嫌いだなと思う方も、ぜひ体の声を聴きながら、快適に気持ちよくストレッチしてみてください!
ストレッチが痛くて気持ちが良くない方、より効果的にストレッチがしたい方におススメなストレッチの準備運動があります。
それが、私のセッションでも取り入れている、リセットコンディショニングという方法です。
先ほどご紹介させていただいた、PNFの手法も取り入れながら行う事で、効果的にストレッチをすることができます。
もし良かったら一度受けてみてください♡
正しいメカニズムで行う最大のメリットは、
気持ち良くストレッチができること。
体は、ストレッチでも筋トレでも、ランニングでも実際のスポーツ種目でも、体が良い状態で行うと気持ちがいいんです。
よくよく考えれば、体は気持ちが良くないことは望んでいないはず。
体のメカニズムに反したり、抵抗しなければ気持ちがよく動かせるんです。
ストレッチが好きな方も、苦手で嫌いだなと思う方も、ぜひ体の声を聴きながら、快適に気持ちよくストレッチしてみてください!